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大久保の旧清掃工場、なぜ今解体しているの? 明石市の新ごみ処理施設整備計画を解説!

まとめ
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「大久保のあたりで工事してるけど、何の工事?」という声をよく聞きます。

あの工事は、明石市が進める新しいごみ処理施設の建設に向けた準備工事です。今回は、なぜ解体が必要なのか、今どんな状況なのかをまとめました。

なぜ解体するのか

現在解体されているのは、大久保町松陰にある旧大久保清掃工場です。

この工場は昭和51年(1976年)に建てられた古い焼却施設で、1999年(平成11年)に現在の明石クリーンセンターが完成して以降、稼働を停止しています。

そして、その明石クリーンセンターも今や稼働から20年以上が経過し、老朽化が進んでいます。

大規模な修繕を重ねながら維持するよりも、隣接する旧工場の跡地に新しい施設を建て替えるほうが長期的に合理的と判断され、2017年度(平成29年度)に建て替えの方針が正式に決定しました。

解体工事はその新施設建設に向けた最初のステップです。「壊している」のではなく、明石市のごみ処理の未来をつくるための第一歩というわけです。

ダイオキシン大丈夫?

旧清掃工場の解体工事で気になるのが、ダイオキシン類の問題です。

ダイオキシン類とは、ごみを燃やす際に発生することがある有害物質で、かつての焼却炉には残留していることがあります。

「工事中に周りに広がったりしないの?」と心配される方も多いと思いますが、明石市は工事範囲の境界4か所などで定期的に環境測定を実施しており、2026年5月の最新データでもすべての測定値が基準値を下回っています。

専門的な除染工事を行いながら、安全を最優先に進められています。

今(2026年6月)の工事の状況は?

2026年5月までに、旧工場棟のダイオキシン類除染工事と煙突の養生足場の組み立てが完了しました。6月からは以下の工事が進む予定です。

対象 内容
旧工場棟 焼却プラントの機器を解体
旧排水処理施設 ダイオキシン除染・建屋の解体
煙突 ダイオキシン除染・耐火材の撤去

工事の進み具合は、明石市が毎月「かわら版」として発行しており、以下の市公式サイトから確認できます。

旧大久保清掃工場ほか解体工事かわら版を発行しました

騒音や振動は?

工事中の騒音・振動についても定期測定が行われており、最新の測定(2026年5月)では騒音・振動ともに基準値以下でした。工事車両の往来などで不便が掛かることもあるようですが、近隣への影響を最小限に抑えながら工事が進められています。

旧大久保清掃工場の解体工事は、明石市の新しいごみ処理施設を建設するための準備工事です。

1976年に建てられた旧工場は稼働停止からすでに20年以上が経過しており、現在の明石クリーンセンターの老朽化問題もふまえて2017年度に建て替えが決定しました。

ダイオキシンなどの有害物質についても専門的な除染を行いながら、周辺環境への影響を定期的にチェックしつつ安全に進められています。

まとめ
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