日本で暮らす外国人が増える中、日本語を学び始めたばかりの人でも理解しやすい表現として注目されている「やさしい日本語」。
明石市内でも、その取り組みが広がりつつあります。難しい単語や複雑な文を避け、漢字に読みがなを付けたり、文節で区切ったりと、外国の人でも読みやすい形で情報を伝える工夫がされています。
その先駆けとして、明石市で在留外国人を支援するNPO法人「多文化センターまんまるあかし」が、「やさしい日本語」を使ったホームページを開設。
新着情報 アーカイブ - NPO法人 多文化センターまんまるあかし【やさしい日本語】
行政手続き、生活情報、イベント案内などを、誰でも理解しやすい形で掲載しており、外国人住民から「読みやすい」「助かる」と好評を得ています。読みがなや分かち書き、短い文での解説など、見た目にも優しいデザインが特徴です。
国内では災害時の情報発信を中心に「やさしい日本語」の普及が始まりましたが、いまでは地域生活の場にも広がり、明石でも身近なコミュニケーション手段として浸透しつつあります。多文化共生のまちづくりが進む中、市民全体で「伝わる言葉」を考えていく機運が高まっています。
明石市は今後も、多様な文化背景を持つ人が安心して生活できる環境づくりを支援団体と共に進めていく方針です。



