全国的に新築マンション価格が上がる中、明石市でもその流れがはっきり表れています。
特にJR西明石駅周辺ではマンション建設が相次ぎ、ついに1億円を超える住戸まで登場しました。
駅周辺の再整備と「子育てしやすい街」のイメージが重なり、住宅需要が一段と高まっていることが背景にあります。
| エリア |
物件例 |
価格帯 |
| 駅北 |
最上階14階・大型住戸 |
約1億2500万円台 |
| 駅南 |
大規模マンション最上階20階 |
約8600万円台 |
西明石ではこれまで「手が届く住宅地」という印象が強かっただけに、億ションの登場は象徴的な出来事といえます。
西明石が値上がりの理由
価格上昇の背景には、複数の要因が重なっています。
駅前再整備の進行や新快速停車駅としての交通利便性、明石市の子育て支援政策による人気の高まり、神戸・大阪への通勤需要の増加、さらに全国的な建築費・資材費の高騰です。
「住みやすい街」というブランドが定着したことで、地元需要に加え、市外からの転入も増えています。
子育て世代からの人気
明石市は医療費助成や保育施策など子育て支援が充実しており、ファミリー層の流入が続いています。
通勤の利便性と生活環境のバランスが良く、“神戸より現実的で大阪にも通える街”として選ばれるケースが増えています。駅前整備が続く限り、住宅需要はしばらく強い状態が続くと見られます。一方で価格上昇により、かつての「割安な住宅都市」という位置付けから「人気住宅都市」へ変わりつつあります。
西明石は今、郊外ベッドタウンから“選ばれる住宅エリア”へと転換期に入っていると言えそうです。