明石市立文化博物館で春季特別展「はじめてのミュシャ―変わりゆくミューズへの”まなざし”」が開催されています。会期は3月28日(土)から5月10日(日)までで、いよいよ今週末が最終日となります。
「行こうと思っていたけれど、まだ行けていない」という方は、ぜひこの機会にお出かけください。
ミュシャってどんな画家?

現在のチェコ共和国出身のミュシャは、19世紀末のパリで、当時大女優だったサラ・ベルナール主演の劇のポスターデザインを手がけ、一躍有名になりました。
ミュシャの描く”ミューズ(女性像)”は優雅で、どこか神秘的でもあり、当時のパリの人々を魅了してやみませんでした。
現代では、彼の描いたミューズは衣服や化粧品、食器などのデザインに使われており、ふとした場面で目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。「名前は知らないけど、絵は見たことがある」という方も多いはずです。
「はじめて」でも大丈夫な展覧会
本展では、ミュシャが活躍した時代の背景をわかりやすく解説し、作品の裏側にある物語もていねいに紹介しています。ミュシャが描く美しい女性像(ミューズ)の変化を通して、彼が芸術に捧げた情熱を紐解く内容です。
本展に出品されているミュシャ作品はすべてOGATAコレクションの所蔵で、その蒐集者である尾形寿行氏ならではの視点でミュシャ作品の魅力を紹介しています。美術館や博物館が初めてという方でも気軽に楽しめる内容になっています。
また、画業の後半にはミューズだけでなく、自身のルーツであるスラヴ民族の歴史と栄光を称える「スラヴ叙事詩」の制作にも打ち込みました。初期のポスター作品から晩年の大作まで、ミュシャの変化を一度に楽しめる貴重な機会です。
大人1,000円(団体800円)、高校・大学生700円(団体560円)、中学生以下無料です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 2026年3月28日(土)〜5月10日(日)※最終日 |
| 開館時間 | 9:30〜18:30(入場は18:00まで) |
| 会期中 | 無休 |
| 会場 | 明石市立文化博物館(明石市上ノ丸2-13-1) |
| アクセス | JR・山陽電車 明石駅から徒歩10分 |
| 観覧料 | 大人1,000円/高校・大学生700円/中学生以下無料 |
| 公式サイト | akashibunpaku.com |
展覧会・イベント 詳細 | 明石市立文化博物館



