明石市は9日、これまで検討してきた 明石駅南側歩行者デッキのアスピア明石までの延伸計画を断念 したと発表しました。
デッキを「ラポール明石」側からアスピアへとつなぐ構想でしたが、構造的に接続が困難であることが理由とされています。
- 工事コストの増大
- 安全性の確保が困難
- 周辺ビルとの高さや構造の整合性が難しい
このような課題が重なり、現実的ではないと判断したとのことです。
駅南エリアは歩行者も多く、アスピア明石やパピオス明石と駅をつなぐ動線改善は長年の課題でしたが、今回の延伸案は見送りとなりました。
今後は「雨よけ」など代替案へ
延伸は見送られたものの、市は歩行者が移動しやすい環境づくりを進める方針で、雨よけの整備や動線案内の分かりやすさ向上、横断歩道周辺の安全対策といった代替策を検討しています。
特に、雨の日でも駅からアスピアまで快適に移動できるようにするため、上屋となる雨よけの設置はニーズが高いと判断しており、重点的に検討が進められています。
明石駅南エリアの今後は?
ラポール明石・アスピア明石・パピオス明石が集まる南側エリアは、市街地回遊性の向上が都市計画にも関わる重要ポイント。
延伸断念を受け、デッキ接続に代わる「歩きやすい街路空間」づくりが改めて求められることになりそうです。



