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明石高校「中部講堂」が国登録有形文化財に!2026年3月9日に念式典が開催

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兵庫県明石市にある県立明石高校の「中部(なかべ)講堂」が国の登録有形文化財に登録され、2026年3月9日に記念式典が開かれました。

この講堂は約70年の歴史を持ち、学校施設でありながら地域の成人式などにも使われてきた建物です。明石の歴史を感じられる施設の一つとして、今回の文化財登録が注目されています。

1956年建設に地元実業家の寄付で誕生

中部講堂は1956年(昭和31年)に建設されました。

建設費は、大手食品会社Umios(ウミオス)の前身である大洋漁業で3代目社長を務めた中部謙吉(なかべ けんきち)氏の寄付によるものです。収容人数は約1500人

当時の明石市内では最大級の講堂で、高校の敷地内にありながら地域行事にも使われてきました。特に成人式など、市民が集まるイベントの会場としても長く利用されてきました。

改修を経て今も現役!2025年に文化財登録

中部講堂は2015年に改修され、現在も学校行事や部活動、文化祭などで使用されています。

建設から約70年が経った2025年11月、国の登録有形文化財に登録されました。歴史的価値を持ちながら、今も現役の施設として使われ続けている点が評価されたとみられます。

文化財登録を記念して行われた式典には、生徒や同窓生など約630人が参加。式典では、中部謙吉氏の孫でUmios社外取締役の外ノ池佳子さんが講演し、生徒たちに向けて「勉強は裏切らない」とエールを送りました。また普段この講堂で練習している明石高校ダンス部がパフォーマンスを披露し、式典を盛り上げました。

歴史ある講堂は、これからも明石高校の生徒たちの活動の場として、そして地域の記憶を伝える建物として大切に受け継がれていきそうです。

兵庫県立明石高等学校中部講堂
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