兵庫県明石市は1月30日、市民会館にて新庁舎建設の起工式を行いました。
現庁舎は大阪万博が開催された1970年に建設され、阪神・淡路大震災も経験してきましたが、老朽化と耐震性不足が課題となっていました。
新庁舎は、北側の立体駐車場跡地に建設されます。すでに昨年から解体工事が進められており、今回の起工式をもって本格的な建設段階に入ります。
新庁舎の概要
実施設計によると、新庁舎は鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)の7階建てで、延べ床面積は約2万2,000平方メートル。免震構造を採用し、防災拠点としての機能強化が図られています。
庁舎南側には明石海峡を望むロケーションが広がり、白いラインを強調した動きのある屋根デザインが特徴です。
新庁舎のフロア構成・工期・事業費
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| フロア構成(低層階) | 1・2階:市民生活局、こども局、福祉局、総務局の各窓口/保育・ベビーケアルーム、障害者作業所 |
| フロア構成(中層階) | 3階:市長室、政策局4階:市教育委員会事務局 |
| フロア構成(高層階) | 5階:議会局6階:議場 |
| フロア構成(最上階) | 7階:太陽光発電システム、緑地 |
| 配置の特徴 | 市民利用の多い部署を低層階に集約し、利便性を向上 |
| 環境配慮 | 太陽光発電・屋上緑地を整備 |
| 工期(予定) | 約1年間の基礎工事後、来年2月から地上工事開始 |
| 完成・供用 | 2028年春ごろ完成・供用開始予定 |
| 現庁舎 | 新庁舎移転後に解体 |
| 総事業費 | 187億円(解体工事・外構工事を含む) |
当日は、市長をはじめ、県議、市議、工事関係者など約90人が出席。神事が執り行われ、工事の安全と無事完成が祈願されました。
https://www.city.akashi.lg.jp/documents/35709/jisshisekkei_gaiyou.pdf


